寄贈に対して感謝状を贈呈
防犯と交通安全の対策物品を寄贈
時代に合わせて必要なものを届ける
日本中央競馬会中京競馬場は、地域貢献の一環として約20年間、緑区防犯協会と緑区交通安全協会に対して防犯・交通安全対策物品を寄贈しています。今年は階段表示啓発ステッカーやプロジェクターなどを、緑警察署の交通課および生活安全課へ寄贈しました。これに対して、緑警察署は11月14日、中京競馬場の後藤裕一場長に感謝状を贈呈しました。



後藤場長は「地域の皆さんが安心して安全に暮らせるように貢献できることをうれしく思っています。これまでになかった犯罪が発生したり、交通ルールが変更される中で、今後も時代に必要とされる物品を提供していきたい」と寄付への真意を語り、緑警察署の神代署長は「毎年、交通事故や犯罪抑止につながる物品を継続してご提供いただき、大変感謝しております」と謝辞を述べました。
そして、寄贈を受けた緑区防犯協会の舟橋雅也会長は「緑区でも特殊詐欺が多発しています。寄贈していただいた物品を有効に活用し、少しでも犯罪を減少させるよう努力していきたい」と述べ、緑区交通安全協会の加藤正彦会長も「安心安全な緑区の実現に向けて、これらの物品が役立つことを期待しています。交通事故や死亡事故を1件でも減らすために努めていきたい」と感謝の意を表しました。
2025-01-28 by
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