神の倉学童×ゆるりフォーピース 開所式
学童と放課後デイが一体型施設を開所
学童が法人化し父母の負担軽減へ
50年の歴史を持つ「神の倉学童」は、運営負担の軽減などの理由から今年4月、「一般社団法人かみのくら子どもBASE」として法人化。さらに「ともに遊び、ともに学び、ともに育つ」という同じ思いを持つ一般社団法人ゆるりが経営する放課後等デイサービス「ゆるりフォーピース」(緑区)とパートナーシップを組み、障害の有無に関わらず子どもたちが共に過ごすインクルーシブ拠点「神の倉学童×ゆるりフォーピース」を開所しました。地域の学童保育と放課後デイサービスが別法人で連携し、日常的に交流・共生する一体型施設は名古屋市初の試みです。
また同学童は「子どもたちがより良い環境で放課後や休日を過ごせる場所」を目指し、新しく緑区赤松に木造の平屋を新設。クラウドファンディングや寄付、これまでの積立金などにより、駐車場やグラウンドも整備しました。
開所を前にした3月28日には、新施設の竣工式と開所式が行われ、多くの関係者や保護者、子どもたちが参加しました。



開所式では、主催者である一般社団法人ゆるりの四元友理代表理事が「『共生社会』という言葉を耳にしますが、言葉だけでなく実体を作りたいという思いで取り組んできました。どうすればみんなが豊かな毎日を送れるかを追求しながら、共に作り上げていきたいです」とあいさつし、一般社団法人かみのくら子どもBASEの成瀬貴之代表理事は「これからも地域に根差し、皆様の助けを借りながら、子どもたちや地域のために手を取り合えるような場所を目指していきます」と抱負を述べました。広沢一郎名古屋市長も駆けつけ、お祝いの言葉と供に「多くの子どもたちの大きな笑い声が聞こえるのを楽しみにしています」と話しました。



学童に所属する児童を代表して千佳さんと晄之介君が、地主の夫妻や建設に関わった人たちへ花束を贈りました。最後に「神の倉学童のうた」を合唱し、クラッカーを放ち開所式を締めくくりました。


新施設では、この先、自然栽培の畑での活動やAI・お金の勉強会、味噌・醤油造りなど、多彩な活動を企画し、子どもたちだけでなく、保護者や地域の人たちにも 「また、来たよ!」と気軽に立ち寄ってもらえる交流拠点を目指していくということです。 神の倉学童父母会長の黒田丈博さん(38)は「父母の負担が大きいことが課題だったため、軽減できてよかったです。今後は学童に所属する子どもたちが増え、より楽しく過ごせる場になれば」と話していました。


神の倉学童×ゆるりフォーピースのホームページhttps://kaminokura-gakudou.com/











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