MARUKI
ゆったりとした時間が流れる店内で
丁寧に入れたお茶とお菓子を味わう
「いつか、人と人が自然におしゃべりしちゃう空間を作りたいと思っていたんです」と話す店主の浅井万貴さん。祖母との思い出の地でもあり、歴史ある街並みを今に残す有松の地で店を開きたいと、2022年11月に現在の地にお茶とお菓子、有松絞りの小物を販売する店「MARUKI」をオープンしました。

カフェのメニューには、抹茶やほうじ茶、緑茶、和紅茶などのドリンクメニューのほか、体にやさしい和菓子や焼き菓子、デザートなどが並びます。お茶は注文後に一杯ずつ丁寧に入れて提供されるので、香りも一緒に楽しめます。浅井さんは「自分のためにお茶を入れることって少ないと思いますが、日常の飲み物の中にお茶の選択肢が増え、気軽に楽しんでもらえたら」と話します。

今回は、濃厚な抹茶にきび砂糖の甘さを加えた「アイスグリンティー」と、国産の寒天や求肥、アイスクリームに沖縄産の黒蜜をかけた「夏季限定のクリームあんみつ」をいただきましたが、暑い夏のひと時、上品な甘さのお茶とデザートにほっと一息つくことができました。
以前は、お菓子も浅井さんが手作りしてたそうですが、すべてを一人で行うことに限界を感じ、「自分が食べたい物を、家族や友人にも食べてもらいたい」ということを基準に考えて、今では、浅井さんが厳選したお菓子を提供しています。お茶と共にお菓子もすっかりファンになって、お店に通う常連さんもいるようです。
店内には、干菓子やジャムなどのほか、有松絞りの小物なども販売され、ギフトやお土産として人気を集めています。




カップルや家族連れ、高齢者、観光客と客層もさまざまな「MARUKI」。小さなお店だからこそ、そこに生まれるコミュニティは、より深いものになっていくようです。浅井さんは「今後は、有松絞りの制作と販売を行う『いとわ』のオーナーとともに、お茶を飲みながら絞り製品に気軽に触れられる場を作りたいです」と熱く語っていました。


◆MARUKI
住所 緑区有松3001番地2
時間 9:30〜18:00
定休日 月曜・火曜・水曜
駐車場 なし
支払い方法 現金、PayPay、クレジットカード












コメントを残す