手打ちめん処 寿限無茶屋

旧東海道にたたずむ老舗
手打ちうどんで地域に根付く

有松の旧東海道に店を構える「手打ちめん処 寿限無茶屋」。長年、地域に根ざした商いを続けるうどん店で、建物は国の重要伝統的建造物家屋に指定され、築100年以上の歴史があります。

旧東海道沿いに店を構える「寿限無茶屋」

初代店主の服部明治さんは「生まれ育ったこの家で何かできないか」と考え、かつて商店が立ち並びにぎわっていた通りで開店を決意しました。6年間で2軒の店で修行を積み、昭和59年に「寿限無茶屋」を開きました。

当時の囲炉裏が残る店内

同店のうどんは、服部さんによる「手打ち麺」。前日に練った生地を一晩寝かせ、昼の分は朝、夜の分は夕方に打ちます。ゆでたてを提供することにこだわった麺は、コシがあり、なめらかな喉ごしが特徴。つゆも5種類のだしを季節に合わせて配合しています。

看板メニューは、服部さん考案の「梅おろしうどん」。3年間蔵で熟成させた自家製梅干しを酒とみりんでペースト状にし、大根おろしやきゅうり、大葉などとともに盛り付けます。梅のほどよい酸味とつゆの甘味がよく合い、暑い時期に人気の一品です。夏は冷製として、冬は温かいうどんとして提供され、通年で人気を集めているそうです。

8月には「香味うどん」も登場予定。すだちの果汁を絞って味わう一品で、こちらもすっきりとした味わいでおすすめとか。

また、平日の11時〜14時までのランチは20食限定で、かけうどん・かけきしめん・かけそば・おろし麺のいずれかに季節の天ぷらや煮物などが付く満足なセットが人気で、多くの人が訪れます。

一番人気の「梅おろしうどん」

服部さんは「地域の皆さんに喜んでもらえるよう、これからも精進し、細く長く続けていきたい」と話し、手作りにこだわりを持つ職人らしく、「同じ日はないです。日々勉強ですね」と笑顔を見せていました。

笑顔を見せる店主の服部明治さん

◆手打ちめん処 寿限無茶屋
住所 緑区有松2339
電話 052-624-5006
時間 11:00~15:00(L.O.14:30)※売り切れ次第終了
   17:00~21:00(L.O.20:30)※売り切れ次第終了
定休日 木曜、第1・3水曜、毎水曜夜
駐車場 あり
支払い方法 現金、PayPay、クレジットカード、電子マネー


ホームページ https://www.mc.ccnw.ne.jp/jyugemu/

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