緑区おさんぽ①
桶狭間の戦いの舞台を歩く

桶狭間古戦場公園や長福寺など
歴史の史跡を巡る

学校の日本史でも学び、現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」でも注目された「桶狭間の戦い」。本サイト「緑区おさんぽシリーズ」第1回は、「桶狭間の戦い」の舞台となった桶狭間を散歩しました。

散策前に桶狭間観光案内所で桶狭間史跡マップを受け取り、NPO法人「桶狭間古戦場保存会」でガイドを務める神谷武年さんと一緒に出発!桶狭間は、住宅地の中に歴史のかけらが多く残る町。その一部を案内してもらいながら歩いてみました。

桶狭間の戦いについて案内する神谷さん

◉桶狭間古戦場公園

まさに桶狭間の戦いが起きた中心地。平成22年には桶狭間の戦い450周年を記念し、織田信長と今川義元の銅像が建立されました。織田信長28歳、今川義元42歳と、当時の年齢をイメージして制作されたものです。

その後方には当時の地形を再現したジオラマ公園が広がっています。砦や城を模しており、とても分かりやすくなっています。

織田信長と今川義元の銅像
当時の地形を再現したジオラマ公園

◉瀬名氏俊陣営地

瀬名氏俊が今川義元の本陣を設営した跡の碑。当時をしのぶよう、跡碑の隣には竹が少し残っています。実際には、奥に見えている開けた台地で設営が行われたといいます。

そのまま大池に沿って進むと、左手に長福寺が見えてきます。
大池を囲む遊歩道

◉長福寺

桶狭間の戦いの後に、長福寺の境内で織田信長が今川義元の首検証を行ったと言われている場所。現在はその地に供養杉が植えられています。 また、この辺りは桶狭間発祥の地とも伝えられています。泉に浮かぶ桶が廻る様子から「桶廻間(おけはざま)」という地名が生まれたとされ、この泉もその一つと言われています。今でも枯れることなく水が湧き出ています。

今川義元の首検証が行われたと伝えられる長福寺
「桶狭間」の地名の起源となった泉

ほかにも近くに点在する史跡を歩いて巡り、当時の様子に思いをはせながら、現在、放送中の大河ドラマも、より親しみを持って見ることができそうです。 NPO法人桶狭間古戦場保存会は、桶狭間の戦いを広く知ってもらうことを目的に「桶狭間の戦いを学ぶ会」として2002年に設立され、2008年に現在の名称となりました。現在は約30人で観光案内所の運営やガイド活動を行っています。

ボランティアガイドはガイド1人につき1000円の予約制。

コースの詳細や申し込みはホームページをご覧ください。https://okehazama.net/modules/guide/content0011.html

同保存会の梶野泉会長(77歳)は「桶狭間の戦いは日本統一のきっかけとなる戦いです。3000人の兵を率いる織田信長が、2万5000人の今川義元の大軍を打ち破った大逆転劇の舞台です。ガイドの話を聞き、当時にタイムスリップしていただけたら」と話しています。

NPO法人桶狭間古戦場保存会の梶野泉会長(左から2人目)とメンバーの皆さん

桶狭間古戦場観光案内所では、資料を入手できるほか、桶狭間の戦いのPRビデオを視聴できます。また、関連グッズの購入や甲冑の試着体験も可能です。散策前に立ち寄ることをおすすめします。

桶狭間古戦場観光案内所
御城印などの関連グッズも販売しています
資料の入手や甲冑の試着体験ができます

◉桶狭間古戦場観光案内所
住所 緑区桶狭間巻山2037番地
電話 052-755-3593
時間 10時〜16時
ホームページ https://okehazama.net/

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