緑図書館 子どもおやつ食堂

おやつでほっと一息
毎月開かれる「子どもおやつ食堂」

7月19日、緑図書館で「子どもおやつ食堂」が開かれ、多くの利用者が手作りのおやつを楽しみました。普段は50人分を目安に用意していますが、この日は多くの人に喜んでもらおうと80人分を準備し、すべてが配布されました。


「子どもおやつ食堂」を主催するのは、同図書館職員で「ちょこっとさん」の愛称で親しまれている河田千恵さん(63)。お菓子作りが好きな河田さんは、豊明市内の子ども食堂に携わる中で「緑図書館でも、地域の皆さんが甘いものを食べてほっとできる場所を作りたい」と思い、2025年12月に活動を始めました。

この日のメニューは暑い夏にぴったりの「白熊風アイス」。「白くま」は鹿児島県発祥のかき氷で、練乳やたくさんのフルーツなどが入ったさわやかな甘さが特徴の氷菓。今では、カップアイスやアイスバーが全国で販売され人気です。それを今回は、河田さんが同食堂用にアレンジして作りました。

白熊風アイスを手にする河田千恵さん

おやつ食堂は毎月第3日曜日に開かれており、多くの利用者にとって楽しみなイベントとなっています。開始時間前から行列ができる盛況ぶりで、本を借りに来た親子連れや、自習室での勉強の合間に訪れる学生なども参加していました。

図書館スタッフと河田さんからおやつを受け取る親子

毎月おやつ食堂を訪れているという保護者は、「子どももおやつの日が楽しみで、図書館へ行くきっかけになっています」と笑顔で話します。
初めて参加した子どもたちは、おやつを食べた後、アイスが手作りだと知り、「自分でも作りたい」と河田さんに作り方を聞いていました

笑顔でおやつを食べる子どもたち

河田さんはこの食堂を運営するにあたり、食品衛生責任者の資格を取得しました。おやつはすべて、菓子製造許可のあるレンタルキッチンを借りて、材料費もすべて自費で準備し、1人で手作りしています。「図書館に足を運んでもらうことで、親子で一緒に本を選んだり、新しく本を借りてみようと思うきっかけになれば。おやつ食堂を喜んでくれる姿を見ると、『もっとおいしいものを作るぞ!』と励みになります。また来たいと思ってもらえたらうれしいですね」と満面の笑顔で話してくれました。

会場の図書館2階集会室には、おやつ作りに役立つ貸し出し用の本を集めたコーナーも設置されています。

おやつに関する貸し出し本の展示

◆子どもおやつ食堂

場所 緑図書館2階集会室

日程 毎月第3日曜日

時間 13:00〜14:30 (受け付けは12:45から)

※参加費無料 
※先着50人

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