名古屋葵ライオンズクラブ車椅子贈呈式

名古屋葵ライオンズクラブ60周年記念事業
みどり市民病院へ車椅子の寄贈

来期に結成60周年を迎える「名古屋葵ライオンズクラブ」が60年記念事業の一環として、名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院に車椅子を贈呈し、6月14日、同院で贈呈式が行われました。

贈呈式には同クラブ会員12人のほか、病院関係者や緑区のマスコットキャラクター「みどりっち」も参列しました。

贈呈されたのは外来患者用の車椅子10台で、これらは同クラブメンバーの寄付と同クラブの国際基金の一部で購入されたということです。

式では、同クラブ第60代会長の藤岡正樹さん、同病院の浅野實樹院長があいさつし、車椅子の受け渡しが行われました。

贈呈された車椅子と共に(写真左から浅野實樹名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院長、藤岡正樹名古屋葵ライオンズクラブ会長、みどりっち)

式後には、参列者の車椅子体験が行われ、体験をした子どもたちは「乗り心地がよかった」「軽くて押すのも楽だった」と感想を話しました。

贈呈された車椅子の乗車体験を行う参列者ら

式後には余興として「チームみどりっち」による演舞が披露され、皆でハイタッチをするなど、式場が明るく和やかな雰囲気に包まれました。

チームみどりっちの演舞に笑顔で手拍子を送る参列者ら

藤岡会長は「今回の機会を光栄に思っています。最新型の車椅子なので、高齢者や必要な方に快適に使ってもらえたら」と話し、浅野院長は感謝の言葉と共に「地域貢献型の大学病院として、地域の皆さんが身近なところで質の高い医療を受けられるようにこれからも頑張っていきたい」と抱負を述べました。

参列者の皆さん

名古屋葵ライオンズクラブホームページ
https://nagoya-aoi.org

名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院ホームページ
https://w3hosp.med.nagoya-cu.ac.jp/midori

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA