M-60 THE WARRIOR

緑区制60周年記念作品
M-60 THE WARRIOR 完成披露試写会開催

ー緑区にまつわる真実の物語ー

 令和5年度、名古屋市緑区は60周年を迎えました。緑区役所の緑区制60周年記念事業プロジェクトチーム(企画経理室)は記念事業の一環として、映画「M-60 THE WARRIOR」(エム60 ザ・ウォーリア)を制作。3月1日には緑文化小劇場で同映画の完成披露試写会を開催しました。

映画をPRする緑区役所職員と林一嘉監督

(写真左から名古屋市緑区役所職員で緑区制60周年記念事業プロジェクトチームの花田彰紀さん、映画監督の林一嘉さん、同緑区役所職員で同プロジェクトチームの金澤真一さん)

 同プロジェクトチームは今年度、記念事業としてさまざまな取り組みを行なってきましたが、集大成として催しや取り組みなどを動画として記録に残そうと考え、動画制作者を広く募集したところ、今回の映画の作者で、監督の林一嘉さんが名乗りを挙げ、林さんの提案で映画制作が実現しました。

記念に作られた映画の缶バッジ数種

 同映画は、名古屋市への合併を巡り対立を乗り越えて誕生した緑区の歴史を素材にしたアクション・エンターテイメント(フィクション)。林監督が市政資料館などに残る資料や自身で調べた内容をもとに短編映画として作り上げました。

全て区内でロケを行い、緑区役所職員をはじめ総勢100人以上の区民が出演しています。林監督は「緑区ならではの作品が完成しました。ぜひ、ご覧ください」と話します。プロジェクトチームの緑区役所職員も「林監督をはじめご協力いただいた方、団体、出演者の皆さんの熱量がとにかくすごい。すごい映画ができたと思います」と、撮り終えた後も感動が止まらない様子。

 

 今後は各種映画祭への出品や、さまざまな上映機会を開拓中とか。緑区役所では「情報をお持ちの方は、同プロジェクトチームへご連絡ください」と呼び掛けています。

◎M-60 THE WARRIORについて

▪️製作 
名古屋市緑区役所

▪️制作
Dry Ginger

▪️監督・脚本・撮影・編集
林 一嘉(はやし かずよし)
緑区生まれ緑区育ち。いくつかの劇場公開作品を手掛け海外映画賞受賞歴多数。
数々のアクション映画で賞を総なめするなど「インディー界の怪物」と呼ばれる。
今回は地元緑区のために全面協力!

▪️音楽
古橋 崇(ふるはしたかし)
名古屋市を拠点に、テレビ番組の伴奏曲、CMソング、映画音楽、アイドルやバンドへの楽曲提供など活躍の場は多岐にわたる。

▪️出演
緑高校・鳴海高校演劇部、少林寺拳法名古屋太子道院、緑区職員、その他エキストラとして多くの区民、市民、延べ約100人以上

▪️撮影
竹田家住宅、岡家住宅、有松天満社、coffee&barコロボックなど全てを緑区内で撮影

◎M-60 THE WARRIOR
ぜひ、こちらの予告編をご覧ください。

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