ふれあい交流ニュースポーツ「カローリング大会」
床の上で楽しむカローリング
世代を越えた交流でふれあい
緑区老人クラブ連合会主催、緑区地域子ども会育成連絡協議会共催の「第25回ふれあい交流ニュースポーツ『カローリング大会』」が11月16日、緑スポーツセンターで開催されました。
開会式では、緑区老人クラブ連合会の犬飼鐐治会長に対し、老人クラブと子ども会の代表が選手宣誓を行い、大会が始まりました。

大会は老人クラブの会員24人と役員3人、子ども会の会員27人の計54人が参加し、大人と子どもが各3人1組の6人チームに分かれて対戦する形式で行われました。カローリングとは、氷上で行うカーリングを床の上で行う競技。ポイントゾーンに向けて裏に車輪の付いたジェットローラを1人2個ずつ投げ、全員が投げ終わった時点で、ポイントゾーンに残ったジェットローラのうち、中心に最も近いチームが得点します。今回はこれを5回行い1試合とし、対戦相手を替えて第2試合も実施し合計得点で順位を競いました。



初対面で緊張していた子どもたちも、ゲームを進めるにつれて、狙い通りにならずに悔しがったり、上手に投げられて手をたたいて喜んだりする様子が見られましたが、勝ち負けに関係なく会話が生まれ、カローリングを楽しんでいました。
大会後には表彰式が行われ、上位3チームに賞品が渡されました。緑区地域子ども会育成連絡協議会の伊藤伊都子会長から参加者へ労いの言葉が贈られ、大会は閉幕しました。


子ども会育成連絡協議会の伊藤会長は「皆さんが元気に参加してくださり、真剣に取り組んでくれたことをうれしく思います。例年通り、高齢者と子どもたちが楽しく交流できました」と喜びを語り、老人クラブ連合会の犬飼会長は「子どもたちにカローリングを元気に楽しく体験してもらえてよかった。カローリングは年齢に関係なく楽しめ、触れ合いの場として今後も大いに期待したい」と振り返りました。












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