小学生女子ソフトボールクラブチーム「NARUMI」
合言葉は「大爆笑」
明るく、楽しく、目指すは日本一!
OGには県外強豪校への進学、JDリーガーも輩出
小学生女子ソフトボールクラブ「NARUMI」が、7月26〜28日に静岡県島田市で開催された「第39回全日本小学生女子ソフトボール大会」に出場し、3位入賞を果たしました。
22期生中心のチームは、昨年秋の新人戦から大活躍を続け、7月26〜28日開催の全国大会で3位入賞、続く8月9・10日開催の「第69回中日本総合女子ソフトボール選手権大会」では2年連続優勝と輝かしい結果を収めました。

同クラブはツゲ印刷株式会社(鳴海町)の柘植義彦代表取締役が監督となり、「学校の部活にとどまらず、地域の子どもたちにもっとソフトボールを楽しんで、大会にも参加してほしい」との思いで立ち上げられました。
鳴海小学校を練習拠点とし、楽しいソフトボールを基本に、全国大会を目指して練習に励んでいます。現在は23人の部員で活動し、緑区のほかに南区、天白区、市外から通っているメンバーも多数います。



練習内容は、低学年の初心者にはキャッチボールやバッティングの基礎から、高学年の中心選手はより実践的な練習を行っています。監督とコーチの細やかな指導があり、初めてソフトボールにチャレンジする子どもたちも楽しんで練習できます。
県外への大会参加や他チームとの交流試合もあり活動も充実。引退後は中学生のクラブチームを経て県外の強豪校へ進学する選手や、OGには日本女子ソフトJDリーグの選手も輩出しています。
柘植監督は「楽しく、長くソフトボールを続けてほしいです。その中で挨拶や礼儀、協調性などが子どもたちに身につくように意識しています」と話し、「ソフトボールは生涯スポーツ。大人になっても続けてほしいと願っています」と熱く語ります。
選手たちは「試合が楽しい」、「ソフトボールが好き」などと笑顔を見せ、練習日以外でも勝つために自主練習をしている子どもたちもいるそうです。
夏の大会を最後に6年生は引退ですが、秋には新人戦が始まります。監督とコーチの指導の下、新たな全国大会に向けての練習は続きます。
明るく、楽しく、試合の最後は「大爆笑(勝)」を合言葉に日本一を目指す。

●22期 大会実績
第17回 愛知県小学女子新人大会 3位
第39回 全日本小学女子大会愛知県予選 準優勝
第58回 愛知県小学生女子大会 優勝
第68回 中日本総合ソフトボール選手権大会 優勝
第39回 全日本小学生女子ソフトボール大会 3位

●「NARUMI」はメンバー募集中!
見学・体験申し込みも随時受付中です!
練習日:土・日・祝日
時間:9:00〜17:00
場所:鳴海小学校(緑区)、他
対象学年:小学1年生〜5年生
月会費:2,000円
連絡先: 090-3447-0514(柘植)
ホームページ:https://www.ikz.jp/hp/narumi/
※インスタグラムDMからも受け付けています。
QRコードよりお問い合わせください。


大会への出場は、飲食店の応援もあり地域に根ざしたチームです。
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