古布からうさぎのおひなさま/
鳴海中日文化センター

晴れ着を使ったうさぎの親王飾り
個性豊かな作品が勢ぞろい

「鳴海中日文化センター」(名古屋市緑区鳴海町)で常設講座として開講している「おしゃれな着物リメイク」が話題です。「捨てられない形見の着物があるけれど、何を作ったらいいのか分からないという方のお手伝いがしたくて、この講座を始めました」と話すのは、同講座講師の工藤まちこさんです。

2月2日には、縁起の良い古布の晴れ着を使い、うさぎの親王飾りを作る1dayセミナー「古布からうさぎのおひなさま」が開催され、10人が受講しました。受講者の中には、親王飾りの他に三人官女を作る人もいました。

はじめに、用意された古布のキットから好きな柄の布を選び、襟と着物をうさぎの体に縫い付けました。縫い方や留める位置のコツを工藤先生が丁寧に説明し、それに基づき受講者らは楽しそうに作業を進めました。

先生が用意した布などの素材は、たとえば、金屏風は帯をカットしたもの、毛氈(もうせん)は実際に毛氈を小さくカットしたものなど、古布とはいえ、きらびやかできれいな布ばかり。作る楽しさも倍増です。

晴れ着を使った着物の布や本物の帯を使った金屏風
うさぎの首元に襟を縫い付けていく受講者
工藤先生(写真右)にコツを教わりながら着物を縫い付けていく受講者ら

最後に縫い付けた着物を整え、うさぎの手元に花を縫い付けると「うさぎのおひなさま」の完成です。作業が思うように進まず困っている受講者の着物を工藤先生が整えると、見違えるほどの仕上がりになり、会場には笑顔が広がりました。

黙々と作業をする受講者の皆さん
うさぎの手元に花を縫い付ける様子

完成したひな飾りを前に、受講者らは「多少の疲れはありますが、楽しかった」と話し、自宅に飾る人、娘にプレゼントする人など、「うさぎのおひなさま」の行き先はさまざまのようです。皆さん、笑顔で完成したひな飾りを見つめていました。

受講者制作の「うさぎのおひなさま」

常設講座では、ポーチなどの小物からワンピースやコートまで、それぞれが作りたいものを制作します。その人に合わせた型紙や、古布、着物などが用意できない人には、先生が準備してくれるので、誰でも気軽に始められます。

「作りたいものはなんでもご相談ください」とほほえむ工藤まちこ先生

工藤まちこ先生の「おしゃれな着物リメイク」では受講者を募集中!
◉おしゃれな着物リメイク
開催日:毎月第2火曜日
開催時間:13時〜16時
講座内容:着物や帯を使い、小物や服などそれぞれ作りたいものを制作

◉鳴海中日文化センター
住所 緑区鳴海町字向田95リベスタ鳴海1階
   (名鉄鳴海駅より徒歩1分)
電話 0120−538−763
受付時間 月〜金曜 9:30〜18:00
     土曜   9:30〜16:00
     第1・2・3日曜 9:30〜13:00
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鳴海中日文化センターでは、大人向け・子ども向けなど、さまざまな講座が開催されています。一度ご覧ください。

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