みどり陶芸クラブ
施設の陶芸窯で焼き物作り
和気あいあいと笑顔溢れる陶芸クラブ
緑生涯学習センターにある陶芸窯を使用して活動する「みどり陶芸クラブ」は、30年以上も続く伝統のクラブで、現在は12人の会員が参加しています。
作品作りは、土を練ることから始まり、ろくろで作った作品を窯に入れて乾燥させ、素焼きをした後、釉薬(ゆうやく)をつけて本焼きを行います。本焼きは12時間にわたり、会員が交代で温度やガスの調整をしながら窯を見守りますが、作品の焼き上げにはおよそ2カ月ほどかかります。


11月26日は窯出しの日で、窯から取り出した作品を並べ、会員らは互いに確認し合ったり、次回の制作に向けて意見交換をしていました。


会員らが支払う料金は作品の重さで決まるため、作品をひとつひとつ測定します。仕上がった作品は、家庭で使う食器や干支(えと)の置き物、友人への贈り物などさまざまでした。


同クラブ会長の大平典正さん(78歳)は「クラブに入って12年目です。入った時から干支が1周しました。今では小さな物から大きな物まで作れるようになりました」と笑顔を見せます。

「みどり陶芸クラブ」では仲間を募集しています!!
和気あいあいと仲良く活動する同クラブ。クラブの皆さんは「未経験者もOK!一から丁寧に教えますよ」と呼びかけています。
問い合わせや入会希望の場合は会長の大平さんへ連絡してください。
「みどり陶芸クラブ」会長 大平典正さん ☎︎090-1753-3947
2025-12-26 by
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