みどり・シティ・フェスティバル2025

年に一度の緑区民のお祭り
会場は「笑顔の輪」広がる

大高緑地公園で10月25日、緑区区民まつり実行委員会が主催する「みどり・シティ・フェスティバル2025」が開催され、多くの来場者でにぎわいました。

会場は4つのエリアに分かれ、各エリアでステージ発表や体験コーナー、地元グルメの販売など、緑区の歴史や伝統に触れる企画が満載に行われました。

うさぎちゃんをテーマに可愛いダンスを披露した「Nico dance studio」
区内に店舗を構える「竹口養蜂」も自家製ハチミツを販売
来場者に無料で花をプレゼントする「花水緑の会」

警察官にあこがれる8歳男児は警察官の制服を着て白バイと記念撮影をし、2歳男児は歴史好きのお父さんと一緒に鎧兜(よろいかぶと)を身にまとう体験をするなど、来場者は各エリアで思い思いに同祭を楽しみました。

白バイと記念撮影をする8歳男児
ダンボールで作られた鎧を着て「重たーい」と2歳男児

芝生の上では「お友達と来ました」と楽しそうに過ごしているグループもありました。

芝生の上で笑顔を見せる「有松さわやかクラブ」の皆さん

ステージでは、緑区で活動するさまざまな団体が日ごろの練習の成果を披露しました。緑区老人クラブ連合会の「なごやかクラブ緑」はコーラスと阿波踊りを披露し、会場を沸かせました。

最後には緑区どまつり連絡協議会の「緑区どまつりチーム」が総踊りを行い、来場者と一体になって会場を盛り上げました。

瀬音秀幸緑区長(前列中央)となごやかクラブ緑の皆さん
来場者と一緒に阿波踊りを踊るなごやかクラブ緑の皆さん
どまつりチーム総踊りで会場は大盛り上がり
瀬音秀幸緑区長(中央)と歴代の区長もみどりっちの踊りに参加

瀬音区長は同祭を振り返り、「多くの方に来ていただいてありがたいです。年に一度、人が集まり交流できることが大事だと思います。これからも区民の皆さんと『笑顔のあふれるまち』にするため、力を合わせていきたいです」と熱く語りました。

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